2022年5月17日

公益社団法人福井県下水道管路管理業協会 令和4年度技術研修会

令和4年度 技術研修会を開催しました。
 令和4年度公益社団法人福井県下水道管路管理業協会技術研修会を、令和4年5月17日(火)、アオッサで開催しました。
 技術研修会には、会員のほか県、市町の下水道担当者を中心に38名が参加。第1部災害時のトイレ対策、第2部ガイドラインに応える雨天時侵入水対策の2部構成で進められました。
 第1部では、講師に特定非営利活動法人日本トイレ研究所 加藤 篤代表理事をお迎えし、災害が発生して下水道の機能が失われ、トイレが使えないというのはどういう状態なのか、トイレの確保はどうすべきなのか、適切な災害時のトイレ対策を実施していくためには、また、その際に下水道は、関連部局と連携したうえで何をなすべきか、そのために何をしておくべきなのか事例を交えて述べた加藤代表理事は、「マンホールトイレや簡易トイレを準備するだけでなく、小学校や地域の運動会、マラソン大会などで実際に使用体験してもらい、高齢者等被災された方々の身体状況に応じた災害時トイレのタイプ別配置方法や清潔さを保つ方策などを市民とともに考えることが重要である。また、関連死とトイレの関係や災害時のトイレ計画策定が重要」と話されました。
 第2部は、ガイドラインに応える雨天時侵入水対策について、ペンタフ株式会社 後藤 淸代表取締役会長から生活排水などの汚水は、道路に埋設されている下水道管を流れ、下水処理場で浄化された後に川に戻るが、下水道管に何らかの原因で流入する雨水や地下水など侵入水の調査手法を解説いただきました。

  • 来賓挨拶
  • 福井県土木部河川課


    福井県下水道協会



  • 第1部
  • 演題:災害時のトイレ対策
    講師:特定非営利活動法人日本トイレ研究所
         代表理事     加藤 篤 氏


  • 第2部
  • 演題:ガイドラインに応える雨天時侵入水対策
    講師:ペンタフ株式会社
         代表取締役会長  後藤 淸 氏